FXを始めたい人必見!
貯蓄を学ぶ
   

貯蓄格差

貯蓄とは、これから先の事などに備えて、お金や、株券などの金融商品、不動産、金やプラチナなどの貴金属などのさまざまな形の財産を蓄えておくことを言います。

もちろん、どのぐらいの貯蓄が行えるのか、またどれぐらいの貯蓄をしているのかは人によって様々であり、この貯蓄の大きさの違いから生まれるもの貯蓄格差と呼んでいるのです。

貯蓄格差が大きく広がっていくことよっておこる事象の中で、最たるものはやはり貧富の差が広がっていくという事でしょう。
貯蓄があれば、生活を営んでいく上で万が一のことが起こっても、これを乗り越えていくことができますが、貯蓄がない場合には、そのまま生活が破たんしてしまうことが考えられます。

また、先の未来の事を考えても、貯蓄があって豊かな生活が保障されているのであれば、例えば結婚をして、一生にわたって住める家を建てて、子供を産んでその子供に充分な教育を授け、老後に不自由することがないというようなライフプランを立てることができるでしょう。

しかし、これが貯蓄がない場合には、先の見通しが立たなくなるために、結婚や住居、子供や老後の生活などに対して、大きな不安を抱えることになり、また場合によっては成り立たなくなってしまうという状態に陥ることもあるのです。

こうしたことから、貯蓄格差が広がってしまいという事は大きな社会問題につながっていくのですが、現在の日本においては、この貯蓄格差がどんどんと広がっていく傾向になっているのです。

今の日本においては、貯蓄を持っている人は大きな資産を持ち、貯蓄を持っていない人はほとんど持っていないという二極化が進んでいます。

「家計の金融行動に関する世論調査」によれば、貯蓄の平均高では約1200万円という高い数字が出ています。これを見ると、それぞれの世帯が充分な貯蓄を行っているように思えるかもしれません。
しかし、この調査での中央値では約400万円ほどになっていて、その差が大きく開いているのです。
中央値とは、データなどを値を小さい順に並べて行った際の真ん中にあたる数値の事を指し、そのデータの中で最も実態に近い数値となるものになります。

こうした点から家計調査を見ていくと、貯蓄を大きく持っている人たちが平均値を大きく上げていることが推測され、貯蓄格差が広がっているという事が分かります。

このように貯蓄格差が広がってきている原因の一つとして、賃金が少なくなっているという事があげられます。
賃金での収入がなくなり、インフレなどで物価が上昇していけば、持っている貯蓄を切り崩して生活をしなくてはならず、これによって貯めたくても貯められないばかりか、貯蓄が減っていくという現象が起きているのです。